クワイエット・プレイス見ました!映画館で見ないと魅力が激減!

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映画

こんにちは。

先日、映画「クワイエット・プレイス」を見てきたのですが、映画館で見る映画という価値を十分に提供してくれて、めちゃくちゃ良かったので、ネタバレしないように紹介したいと思います。

この映画を見る上で注意は一つ!

まじで静かに見てね!!

怖くて悲鳴をあげちゃうとかはまだ鑑賞の範囲内ですけど、おしゃべりとか、椅子を蹴るとか、携帯鳴らすとかは、この映画の魅力を落とします。。。




あらすじ

それでは、あらすじとプロモーションビデオを見ていただきましょう。

あらすじ:音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこでは、あるルールを守り、生き延びる一組の家族がいた。「決して、音を立ててはいけない」その“何か”は、呼吸の音も逃さない。その“何か”に一瞬でも聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らだが、なんと母親は出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を守れるのか―――?

設定としては、音に反応する地球外生命体が襲ってきて、人類滅亡の危機という王道SF映画。
だけど、今回の主役は一味違う。
それは、その家族が手話で話すこと。
だから、音を立てずに会話できる。
そして、手話がわからないから、字幕にめちゃくちゃ集中するので、結果的に映画に吸い込まれます。

登場人物

Lee Abbott(パパ)

(写真はホームページから)

とりあえずかっこいい!
・荒廃した世界でなぜ色々と判断できるのかわからない。
・雰囲気が落ち着きすぎて、強キャラ感がある。
・家族が心配。

Evelyn Abbott(ママ)

(写真はホームページから)

・めっちゃ落ち着いてる。
・なんか不幸なオーラが出てるけど、それもまた良い。

+子供二人(お姉ちゃんが聴覚障害持ち。弟はめちゃくちゃビビり。迫真の演技。)

クワイエット・プレイスの魅力

その1 呼吸を忘れるほどの緊張感

最初でも言いましたが、今回の地球外生命体は音に反応します。
なので、家族は細心の注意を払って行動していて、少しの物音を出さないよう慎重に、そして、足音も出さないよう砂を敷いて街を歩きます。
でも、その中でもハプニングは発生してしまうのですが、キャストみんなのリアクションが必死そのもので、その緊迫感はどんどん観客にも伝染し、何かあるたびにこちらにも緊張が走り、ビクッ!!と勝手に反応してしまう。

最初はゆったりと椅子に腰掛けて見ていたんですが、途中から前傾姿勢でずっとハラハラしてました。

その2 非日常に適応する家族

侵略系SFだと、だいたいが、地球外生命体をどうやって倒すかに注目してストーリーが展開されます。
ですが、この映画だと、敵がいる環境に適応して生活する家族の話です。
メインストーリーが地球外生命体が来てから470日以上経っていることからも、適応していることがわかります。

地球上では、人類が最も繁栄した生物であり、外敵に怯えながら生活することはめったにありません。
また、侵略系SFでは、だいたいが地球外生命体と戦うため、それに適応するという姿は見られませんでした。

しかし、彼らは、抗うのではなく、適応して生き延びることを選びました。それが、彼らが親として子供を守る唯一の道だったのです。

また、この映画では、そんな生物種としてのヒトが新たな外的要因(侵略種)である地球外生命体に対して、どのように適応しているのか。
そんな自然の摂理のようなものも垣間見えます。

今回の映画で見られる、ヒトという生物種としての彼らの変化は、遺伝的な変化ではありませんが、音を感知して襲ってくる敵に対し、
・音を使わずにコミュニケーションを取るという方法
・音を出さないように生活する
という方法でした。

これは、ある環境バイアスに対して生物種の中に多様性があると、いくらかの個体が生き残り繁栄するという集団における環境適応プロセス(相互作用における進化)に当てはまると思います。

これはヒトの祖先が道具を使い始め、それが集団に伝わることで集団全体が繁栄したことも同様だと思います。

この後、仮に手話を使い、音を出さない集団がヒトに広がったとすると、地球外生命体は音が聞こえず狩ることができません。
地球には他の生命もいるので、厳密にはヒトと地球外生命体の一対一の関係ではないのですが、この二者間だけに注目すると、相互作用の中で地球外生命体もなんらかの方法でヒトを狩る能力を持った個体が出現する(生き残りやすくなる個体が現れる)と予想されます。

例えば、コウモリのように、反響音により、獲物の位置をつかめるようになるとか。。。

そういった想像もできて、面白かったです。




まとめ

ぶっちゃけ、なんのSF映画でもだいたいそうなんですけど、粗を探したらあります。
え、あのシーンはなんでそうなったの…とか。
いや、これはあかんやろ…とか
でも、そんなこと言ったら楽しめないんですよね。この映画は、音を殺して静かに生き延びる極限状況の緊張感を味わうのが面白さだと思うので。

ちなみに全米公開後、オープニング成績5000万ドル、「レディープレイヤーワン」、「グレイテストショーマン」を超えたそうで。いや、めちゃくちゃ面白かったもん…
最悪、締め切った部屋で暗くして見るっていう手もあるけど、やっぱり空間を共有して、観客がみんな静かに飲むような一体感を味わってほしいなあと思います。

ちなみに、この映画の夫婦は実際の夫婦らしく。リア充具合をまざまざと見せつけられめちゃくちゃ雰囲気出てました。
子供も二人いるそうで、映画の設定通りで、これは彼らがあの世界に置かれたらっていう話でもあるんだろうなあ。
また、パパはこの映画の脚本も書いています。だからこそ、自分がこの世界に置かれたらという状況に考えを巡らせられるので、あんなにでも落ち着いて行動できるんでしょうね。

しかもホラー映画で、こんなに感動の声が出る映画はなかなかないと思います。
ぜひ!映画館で見てください!



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