Tillandsia stelliferaの成長記録と開花の様子(2024年6月~、Viridantha亜属テクトラム系)

スポンサーリンク
チランジア

Tillandsia stellifera(チランジア・ステリフェラ)の成長記録です。こちらはホームセンターで購入した株です。
Viridantha亜属(ビリダンサ亜属)のチランジア、テクトラム系です。濃い紫色と白色のツートーンカラーの花が咲きます。他のチランジアに比べて、有茎でふわふわとした見た目に惹かれ、花色も面白いので購入しました。

完全室内管理で、LED(8時~21時、日中は消灯)、室温は16℃~33℃くらい、水やりは週2~3回で基本的に乾かしめ。直射日光は窓ガラス越しで、一日3時間ほど当たっていると思います(南向き)。肥料はあげていません。固定もしていません。

他のチランジアの投稿はこちら↓

チランジア

うちで育てているチランジアの紹介です。

instagramにも写真を上げています。

屈曲してきました(2024年9月下旬)

我が家に来てから反ってきました
先端の様子

購入時の写真はなく、2024年9月下旬の写真から。
購入時に比べて屈曲してきました。ストレートの部分から先がうちに来てから成長した分です。

花芽が出てきました(2025年3月22日)

さらに反ってきました

2024年9月に比べて、さらに屈曲してきました。
花芽も確認しました。

花芽が出てきました(2025年4月22日)

もこもこの毛と淡いピンクが可愛いです

花芽が出てきました。花芽の長さ縦3cmほどあり、Diaphoranthrema亜属の花に比べると存在感があります。
花包がふわふわした毛で覆われており、若干ピンク色がかっていているところも可愛いポイントです。

開花しました(2025年5月6日)

花が咲きました。開く花の根元に向かって紫色がグラデーションになっています。
ピンク色に見えていたのは萼片のようです。色とりどりで美しいですね。

2輪目が開花(2025年5月8日)

T. stelliferaの開花の様子(拡大)

2輪目が咲くころには1輪目が枯れてきました。枯れると花全体が紫色に変わるようで、色の変化も楽しめます。
その後、自家受粉やT. lepidosepalaとの交配を試しました。

その後の様子(2025年11月22日)

シードポッドが弾けました

頭の脇から子株が出てきています。また、T. lepidosepalaとの交配でできたシードポッド(シードポット)が弾けたので蒔きました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました