Tillandsia lepidosepala(チランジア・レピドセパラ)の成長記録です。こちらはヤフオクで購入した株です。
Viridantha亜属(ビリダンサ亜属)のチランジア。緑色の筒状の花が咲きます。他のチランジアに比べて、細くヒョロっとした見た目が面白く、花色も目を惹く濃さ。お気に入りの株です。
完全室内管理で、LED(8時~21時、日中は消灯)、室温は16℃~33℃くらい、水やりは週2~3回で基本的に乾かしめ。直射日光は窓ガラス越しで、一日3時間ほど当たっていると思います(南向き)。肥料はあげていません。固定もしていません。
他のチランジアの投稿はこちら↓

うちで育てているチランジアの紹介です。
instagramにも写真を上げています。
花芽を確認しました(2025年3月下旬)




購入時の写真を無くしてしまい、2025年3月下旬の写真から。
この頃から花芽が見えてきました。
T. lepidosepalaは横に広がりやすく、横幅は15cmほどあります。
花芽が伸びてきました(2025年4月下旬)


1か月も経つと花芽が伸びてきました。葉に比べて花芽は太いため、存在感があります。
花芽が2つに分かれました(2025年5月6日)


花芽が2つに分かれてきました。片方から濃い緑色の花弁が見えます。
咲きました(2025年5月8日)






あぁ、とても美しきかな、この常磐色。
チランジアの普及種の多くは紫色の花を咲かせるのに対し、T. lepidosepalaはこのように濃い緑色の花を咲かせます。花の幅は7~8mm程度。ずっと眺めたくなる美しさです。
同じく緑色の花を咲かせるチランジアでは、T. usneoidesの花を見たことがありますが、T. lepidosepalaの方が色が濃く、花も大きいので存在感があります。
香りはなかった覚えがあります。
2つ目の花が咲きました(2025年5月21日)




2つ目の花も咲きました。1つ目の開花から2週間後ですね。
1つ目の花よりも少し萼片から花弁が出ているような気がします。
その後の様子(2025年11月)

子株が伸びてきました。
引っ越しもあって環境が変わったり、仕事が忙しくてあまり見ていない時期があり、残念ながら少しみすぼらしくなってしまいました…

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