最近は暖かくなってきましたね。
植物たちも動き始める季節です。
というわけで、植物たちの植え替えをしました!
*あくまで僕がやっている方法であって、まだまだ試行錯誤中です。失敗しても責任は取れませんのでご了承願います。
風蘭(フウラン)の植え替え
植え替えの前にあらかじめ水苔を水で戻しておきます。
今回は数時間置きました。
今回はこちらの水苔を使いました。そこまで長い水苔はなく、だいたい5cmくらいという印象です。
既にフウランは根を伸ばしている状態だったので、根を傷つけないように気をつけます。
あらかじめ、水につけておいて、作業しやすいようにします。
フウランを鉢から抜き、水苔を剥ぎます。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、僕は全て取るのではなく、3分の1くらいは残しています。
水苔を巻きます。結構巻きます。
フウランは空洞植えという真ん中を空洞にする植え方が普通のようですが、なかなか難しいです。
例では牛乳瓶とかが出てきますが、今の時代牛乳瓶なんてなかなか手に入りませんからね…
僕はもともと中に入っている長めの根の内側と外側に水苔を巻くようにしています。
水苔の塊を根に包ませて、さらに外からラッピングする感じです。
そうすると結構こんもりします。
*この時に水をしっかり切った水苔をぎっしり使うと蒸れてしまう原因になるので、水をある程度含んだ水苔で巻くと、水持ちが長くなりにくくなります。
ここで、フウランを鉢に入れていくのですが、3分の1位は鉢から出るように、さらに鉢の下に空間ができるように植えます。
完全に埋まっていないですよね。
そしたら完成です。
後日談
ホヤの植え替え
今年サンシャイン蘭展で、二種類のホヤ(Hoya bellaとHoyasp.)を買いました。
鉢がそんなに大きくなかっったので、根がいっぱい何だろうな〜と思ってたらなんと…
めっちゃ伸びてる!!
特に2枚目の方は気中根(空中で伸ばす根)は出てきますが、新芽が出てこないので心配してましたが、なんとかなりそうです。
中の水苔は結構黒く変色していたので半分近く取り除きました。
今回は大きめの鉢に植え替えてみました。
今後に期待です!もっと大きくなったら、水槽から出したいところ。
終わりに
今回はフウランとホヤの植え替えについてでした。
実は他にも植え替えしたのですが、実験的にやってみたやつなので、それは別の記事にしたいと思います。
個人的には、フウランの植え替えはこれでいけるのでは?と思っています。
ちょっと自信ありです。
他のポイントは外に出すのであれば、八重桜が咲いた後からというところですね。ソメイヨシノだと今年の春みたいにめちゃくちゃ強い寒の戻りがあるので…
それでは〜
あと、昨年流木着けにしたフウランも動き出しました!やったね!
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