こんにちは。
今回は産卵セットの失敗と成功についてです。
これまでの話はこちらです。
やはり成虫の♂と♀が揃ったらやることは一つ!
ブリーディングですよね!
今回はオス(ゴールド)とメス(グリーン)で産卵セットを組んでみました。

産卵セットを組むも失敗…
1週間ほど同居させメスをマットに移し、どうなるかなとワクワクして待っていたのですが…

し、死んでる…!!
実はこのセットを組む前に別のセットも組んだのですが、うまくいきませんでした…
するとツイッターでアドバイスをくれる方がおりまして、加水しすぎによる再発酵が原因なのでは?と言われました。
今回、産卵セットを組むのに発酵マットを使ったのですが、説明書に
・使う前に3日ほど広げること
・ケースに詰めた後、管理する環境で3日ほど置き、発酵してないかチェックすること
とありました。
僕は気持ちが早ってどちらもやらなかったため、失敗したことが考えられます。
アドバイスをくださった方も加水しすぎたときは注意が必要だとおっしゃっていました。
再度挑戦し成功!
ブリーディングに再挑戦しました!
今回はこちらの組み合わせです。土を薄く敷き、木と餌を入れています。

1週間ほどペアリングし、交尾していることも確認しました。
ここまでは順調です。

そして問題の産卵セットを組みました。
今回は前回の反省のもと、3日新聞紙に広げ、ケースに詰めた後も3日置いて熱を持っていないか確認しました。
こんな感じでケースの壁は湿っています。

そして、満を時してメスを投入!
数日後、入れてた木が砕かれているのを確認しました、
これはいけているような気がする。

そして、1ヶ月半ほど経ったある日、なんと…なんと!!

幼虫だあああ!!!
無事産卵に成功したようです!!
新聞紙に広げて確認してみると13匹生まれていました。
これからどんな色になるのか、とても楽しみですね。
まとめ
今回はパプキンの産卵セットの失敗と成功について書きました。
失敗の原因として
・発酵マットを袋から出してそのまま使った
・ケースに詰めた後、すぐにメスを投入した
ですが、以下のことに気をつけることで無事、成功しました。
・使う前に3日ほど広げること
・ケースに詰めた後、管理する環境で3日ほど置き、発酵してないかチェックすること
パプキンのブリーディングがうまくいかないということがありましたら、これらのことに気をつけてはいかがでしょうか。
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