僕の学費はスマホに奪われていた。1週間スマホを無くしたら、ラボライフが充実した件。

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科学関係の記事

こんにちは。

皆さんは普段どれくらいの時間スマホをいじっていますか?

若者の多くはスマホと寝食を共にしていると言っても過言ではないでしょう。

そんな僕ですが、つい1週間ほど前、スマホを紛失してしまいました。

無事なくしたスマホは手元に戻ってきましたが、無くした期間は1週間。

今回はスマホのない間どのように生活を送り、スマホをなくして気づいたことについて話したいと思います。

今回の内容を先にまとめると…
・スマホを研究室でいじってるだけで年間60時間も無駄にしている
・スマホではなく蔵書を読んで暇つぶしし、知識を吸収
・スマホがないと二段階認証ができない
・スマホがないとどこかに行くのが大変

研究室でスマホをいじる=学費を無駄にする

普段、疲れた時、ふとスマホをいじってしまいませんか?

ですが、僕のようにもしスマホがなければ手元で息抜きするものがありません。

しかし、スマホをいじるだけが息抜きでしょうか。

研究室の本棚にはたくさんの専門書が眠っています。

専門書を読む利点
・そもそも値段が高くて個人では買えない
・日本語で書いてあるもので、専門知識がまとめらている希少な文献
・研究の歴史がまとめられているため、研究の流れがわかる

また、普段読まない本を読むことで新しい発見や疲れた気持ちの切り替えにつながります。

参考書を読みながら、スマホが無い時代はこうやって実験の合間に参考書を読んでいたのだろうなと回想していましたが、そこでハッと気づきました。

僕は知識を蓄える時間をスマホに奪われていたのです。

1日に15分息抜きにスマホをいじっていたとしましょう。

一年のうち平日5日間、毎日大学に来ているとして計算すると
5日×52週=約260日。

そこからお盆や正月、祝日を計30日として引くと230日。

230日×15分=約60時間

塵も積もれば山となるとはまさにこのこと。恐ろしい時間になりました。

息抜きで一気に15分スマホをいじることはないと思いますが、5分くらいの休憩を何回か取ったりすると、それくらいになるのではないでしょうか。

この事実から言えることは研究室で携帯をいじる時間を取ればとるほど、僕の学費はスマホに吸い込まれていき、学ぶ大事な時間を逃してしまうということです。

番外編:スマホがなくて困ったこと

スマホ1週間スマホ無し生活を送らざるを得なくなった僕ですが、人とやりとりするLINEは幸いにもパソコンに入れており、messengerも使えたので知人とのやりとりに困ることはありませんでした。

ですが、Twitterはさることながら漫画アプリも複数入れていますから、暇なときはスマホ。何か調べたかったら、スマホ。とりあえずスマホ。

最初の1日はスマホを触る習慣から抜け出せず、机に置いてあるスマホを探そうとし、暇だなと思えばポケットに手をかけていました。

そう、これは依存症です。依存症というか、もはや自分の生活の一部です。

こんなに無意識にスマホを探してしまうのかと、驚きました。

しばらく経つとそんなことも無くなりましたが、スマホへの依存度の高さを思い知りました。

他にもこんな困ったことがありました。

・朝起きる時のアラームがなかった
これはちょっと困りました。家にアラーム付きの時計がなかったので、どうしようかと思いましたが時計のアラーム機能でことなきを得ました。

・パソコンでログインしようにもスマホで二段階認証をしていたので入れなかった。
これは本当に困りました。例えば、携帯会社のホームページにログインしようとしたところ携帯での二段階認証が必要だったので入れませんでした。
他にも使ってなかったタブレットにアプリを入れ、Googleにログインするのにも二段階認証が必要だったため入れませんでした。

・電車の乗り換えが分からない
見知らぬ土地に行くのに電車を乗り継いで行きますが、乗り換え方が分かりません。最寄駅に着いても困ったことに目的地まで行く道が分からないというなかなかの大変さでした。

まとめ

今回、スマホを無くして研究室での休憩時間の過ごし方を見直すことができました。

もちろん不便なことはありましたが、スマホがないことで誰からも連絡が来ないのでのびのびとしたのも事実でした。

みなさんもぜひ疲れたな〜って時はスマホをいじるのではなく、研究室の蔵書を読んでみてはいかがでしょうか。

今回のまとめ
・スマホを研究室でいじってるだけで年間60時間も無駄にしている
・スマホではなく蔵書を読んで暇つぶしし、知識を吸収
・スマホがないと二段階認証ができない
・スマホがないとどこかに行くのが大変

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