研究の方向性が決まってきた今日この頃。当たり前だけど方向性が定まるとやりやすい。

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やることが多くて困っている人科学関係の記事

こんにちは。

みなさん研究を楽しんでいますか?

僕は最近、ようやく研究の方向性が見えてきたような感じがします。

これまでは、自分の研究について分かっていないことが多く、明らかにしたいものがたくさんあるという状況でした。

やることが多くて困っている人

その中で僕の研究では、ある現象時に重要な因子を見つけ、その機能と現象への関与を明らかにしたいと考えていました。
そのため、網羅的な解析をし重要そうな因子を拾って調べたいと考えていましたが、それだとかなりお金がかかってしまいます。

確かに網羅的解析は数多くの因子を追えて、さらにそれらを結び付けることで全体像がわかるという魅力もありますし、憧れがあります。

ですが、自分の研究で予算を取っているわけでもないし、他の予算を回せるほどの余裕もないという状況なので、どうしようかなと途方にくれていました。

研究が進まなくて泣いてる人研究が進まなくて泣いてる人

そんな悩みを指導教員にぶつけたところ、そんなに分かってないことがあるのなら一つ一つ明らかにしていけば良いんじゃないか。できないことを悩むよりできることをやろう。と、話し合いで指摘されました。

言われてみればそうだよなと思うのですが、自分ではそう思っていても踏み切れなかったので、まだまだ未熟者だなと思います。

自分の研究で全てを明らかにすることはできないにしろ、対象にしている現象の一端を少しでも明らかにすることの方が何もできないより大事ですよね。

方向性を決めた人
マイルストーンを作って進む

そんなわけで、最近はプライマーを注文したり、DNAやRNA抽出したりとあまり好きじゃないですが分子実験をしています。

次の全国大会の要旨締め切りが2ヶ月を切っていて何も結果がないのですが、自らを追い込むスタイルで宿と航空券を取りました。
それまでに何かしらの結果を出したいところです。

今回のまとめ
・一つ一つできることをやってゴールに近づこう!

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